洋食器ファンに長年愛されてきた、英国王室御用達ブランド、ウェッジウッドの人気パターン「ワイルド ストロベリー」が、今年で誕生50周年を迎えた。
それを記念して、現在のワイルド ストロベリー柄の原形となった1770年代のアーカイブ図案をもとに、新たに「ワイルド ストロベリー アーカイブ」が誕生。6月24日(水)より、全国の有名百貨店内ウェッジウッド ショップ、およびオフィシャルサイト(http://www.wedgwood.jp/whats_new/newproducts/20150622.html)にて発売した。
こちらは、イングリッシュ ガーデンを思わせる愛らしさと繊細さを兼ね備えたワイルド ストロベリーの特長はそのままに、より一層の気品と洗練が漂うラインナップ。アーカイブ図案を基にデザインされた縁模様には、レイズド ゴールドとレイズド エナメルの技法が施され、ウェッジウッドが誇る技術の高さをうかがい知ることができる。
新発売されるのは、くつろぎのティータイムからパーティーシーンやディナーシーンまで、テーブルを優雅かつ上品に彩る全9品。ティーカップ&ソーサーは、紅茶・コーヒー兼用のリーシェイプ(税抜1万2000円)と、紅茶の味・香り・水色(すいしょく)を存分に味わえるピオニーシェイプ(税抜1万3000円)の2種類。
ほかにも、優美なティーポット(税抜3万5000円)や使い勝手の良いボール(23㎝
/税抜1万円)、1枚でも存在感を放つプレート(20cm/税抜8000円・27 cm/税抜1万2000円)など、手に入れたくなるものばかり。
もはや、食器というよりアートのような美しさ。一生のコレクションとして、少しずつ揃えてみるのもステキだろう。