就職活動の最大の悩みは、「どうすれば入社試験に受かるのか…」ということだろう。でも同時に、「どの会社に入れば、自分の望む仕事ができるのか」、また「希望している会社に入社した場合、仕事内容はどのようなものになるのか」ということを明確に理解したい、という思いも強いはず。
総合PR 会社「ベクトル」は、PR業界への理解を深めてもらうべく、自社を舞台にしたリクルーティング映画「東京PRウーマン」を制作。就活生150名を対象に8月17日(月)、シネ・リーブル池袋にて先行上映する。自社の映画作品を通じて、就職活動中の学生に対する会社説明を行うことは、日本初の取り組みだとか。
「東京PRウーマン」は、ドジで自分に自信のない銀行員の三崎玲奈(山本美月)が、偶然出会った会社経営者の武藤信吾(桐山漣)にPR会社に勤めていると嘘を言ったことがきっかけで、PR会社ベクトルを受け、面接で苦戦しつつも無事合格。入社後は斬新なアイディアで成功を勝ち取ったり、ミスで女優を怒らせてトラブルになったりと、様々な仕事体験を通じて、新しい自分を見つけていくというストーリー。出演は他に山本裕典・袴田吉彦etc.
脚本を手掛けたのは「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」の林誠人で、監督は「銭の戦争」「推定有罪」の鈴木浩介。その他豪華な顔ぶれがタッグを組んで制作した映画だけあって、リクルーティング映画でありながら、誰が見ても楽しめるエンターテイメント性の高い仕上がりとなっている。
「PR会社に興味がある」、または「PR会社ってどんな仕事をするのか知りたい」という就活生は、今すぐ専用の応募フォーム(http://bit.ly/1Koaobm)にて必要事項を記載の上、応募してみよう!募集期間は8月6日(木)までとなっている。
映画鑑賞を楽しみながら、同時に就職活動!この日本初の試み「映画上映型 会社説明会」に、ぜひとも参加してみてはいかが?