アイデムは、10月15日(木)~21日(水)の期間、運営するフォトギャラリーにて高橋良子さんの写真展「手賀沼光彩」を開催することを明らかにした。アイデムは求人広告を企画・発行しているが、アイデムフォトギャラリー「シリウス」も運営している。
この写真展のタイトルにもなっている手賀沼(千葉県)は、高橋良子さんによると、現在は、浄化されたものの、かつては全国で最も汚れた沼として知られていたそうだ。そのなかでも夕暮れの沼辺で漕がれる笹舟、茜色に染まった水面、幾重にも織り成された美しい光彩、天候によって日々変化する夕焼けの景色など四季を通じた異なる輝きと美しさに心を奪われ、18年にわたり手賀沼を撮影してきた。そのたびに至福の時だと感じていたとのこと。
また、曙橋から水の館までおよそ3キロくらいの地点が最も好きだった撮影場所で、清々しい朝の時間帯に遊歩道ですれ違う人々が交わす挨拶の場面に癒され、大好きな光景だったと語っている。
高橋良子さんの写真展「手賀沼光彩」は、東京メトロ丸ノ内線新宿御苑前駅から徒歩わずか1分のところにあるアイデム本社ビル2Fのアイデムフォトギャラリー「シリウス」にて上記期間中(休館日である日曜日は除く)開催する。なお、開館時間は10:00~18:00、最終日は15:00までとなっている。入場料は無料だ。
高橋良子さんが記録として残した今では見られない手賀沼の光景をぜひ目に焼き付けてみてはいかが?
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