九州の最西端の離島、長崎県五島列島(新上五島町)でつくられている幻のうどん「五島うどん」をご存じだろうか?日本のうどんの発祥とも、讃岐や稲庭などとあわせて、“日本三大うどん”と呼ばれることもあるが、かつては幻のうどんと言われてきた歴史から、いまだ知られざるうどんというイメージが強い。
そんな幻のうどんを都内で食すチャンス!「上五島のごっつ。フェア2015」が、10月30日から11月30日まで開催される。
「上五島のごっつ。フェア2015」では、五島手延うどんにフィーチャーし、都内21店舗の和食店で、ランチタイムに「角煮うどん」と「上五島のだんごっつうどん」(大判すり身揚げうどん)」(各900円・税込)の2種類の五島うどんメニューを提供する。
ディナータイムには、たっぷりのお湯でゆで上げたうどんを、しょうゆやあご(トビウオ)だしで食べる上五島名物「地獄炊き」を提供(10店舗)。プレゼントキャンペーンなどとあわせて五島うどんをPRする。
このほかにも、新鮮な魚介の刺身や、魚介たっぷりの鍋、かんころ餅の揚げ出しなど、上五島の食材に各店が工夫をこらした約50種のメニューを用意する。
世界遺産候補の島、長崎五島列島。上五島のごっつ(ごちそう)を召し上がれ!お店の検索などはこちら(http://www.kiwa-group.co.jp/)からできる。
■「上五島のごっつ。フェア2015
期間:10月30日~11月30日
実施店:際コーポレーション運営の都内和食店
日本列島酒場 上五島(渋谷)、黒座暁摟(赤坂)、たつみ屋(秋葉原、浅草)、大吉三(日本橋)、魚吉三(神楽坂)、葱や平吉(芝、池尻大橋、渋谷、自由が丘)、葱屋ひかり(国立)、ひかり屋本店(赤坂)、ヒカリ屋(深川)、ゆるり屋(渋谷)、黒長兵衛(羽田)、まめとら(銀座)、玉乃葉ぐーや(西麻布)、玉乃葉梅軒(二子玉川)、葱屋みらくる(神楽坂)、ばくばく居(渋谷)、ヒカリ(恵比寿)計21店舗
※実施内容は店舗によって異なる。