園内に野生環境を再現し、動物が本来の行動を発揮できるようにした“生息環境展示”で知られる山口県宇部市ときわ公園内にある動物園ゾーン「ときわ動物園」がリニューアルする。
3月19日(土)に5つのゾーン全てが完成し、全園グランドオープンを迎える同園は、国内でも現在では数園でしか飼育されていない種を含む、さまざまな種類の霊長類を保有しており、見所が満載!
“アジアの森林ゾーン”のほか、“中南米の水辺ゾーン”“アフリカの丘陵・マダガスカルゾーン”“山口宇部の自然ゾーン”“学習施設ゾーン”の5つのゾーンで構成され、昨年先行リニューアルオープンした“アジアの森林ゾーン”“学習施設ゾーン”は、オープン後1年足らずで約20万人が来園する人気となっている。
今回のグランドオープンでは、イカダを使って浮島に移動しコモンリスザルを間近で見学できたり、来園者の頭上にある木々を猿たちが自由に移動するといった驚きの仕掛けも!
そのほか、白黒のふわふわ毛並みが印象的なエリマキキツネザルや、スタンディングスタイルでおなじみのワオキツネザルなど、ユニークな猿たちにも会える。
同園ではグランドオープンにあわせた特別イベントや展示も開催予定!
この春、申年ならではのお出掛けスポットをぜひ訪れてみてはいかが?
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