今、フランスで話題の“Pain en cocotte”(=「鍋パン」)をご存じだろうか?
ル・クルーゼやストウブなどの鍋にパン生地を入れ、霧吹きで水分を与えてからオーブンで焼けば、外側はパリッ、中はしっとりとした本格派のフランスパンができあがるというもの。この鍋パンの流行により、最近はフランスでも家庭でパンを焼く人が増えているのだとか。
3月10日(木)に学研プラスから発売されるレシピ本「おいしい。まぁるい鍋パン」(税別1300円)は、著者の小黒きみえ氏とフリー編集者の小泉祐子氏がタッグを組み、本場フランスのレシピを日本の家庭でも再現しやすいようアレンジして紹介。
基本のレシピから、ドライフルーツやナッツを加えたり粉の配合を変えたりして楽しむバリエーション、鍋パンによく合うタルティーヌ、チョコレートやカスタードなどのクリームまで、多彩なレシピを提案している。
鍋パンの魅力は、なんといってもカンタンなこと。生地はこねずに、つまんで引っぱるだけ。鍋に合わせた丸い形なので成形もラクチン。初心者でも失敗なく焼けるうえに、まるでプロ仕様オーブンで焼いたようなパリッとした焼き上がりが楽しめるというからウレシイ。
イースト少なめで油脂不要なので、小麦粉本来の甘みとうまみがしっかり味わえて大満足。一度作り始めると、とことんハマってしまいそう?!
この1冊があれば、おうちで楽しむパンの世界がぐっと広がること間違いなし!本の購入はコチラ(http://hon.gakken.jp/book/2380060700)から。
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