ワーキングウーマンでも仕事を持たない主婦でも、家族をもつ女性なら毎日の食事づくりは大変な作業。早めに帰宅して夕食が作れるときはいいけれど、仕事で帰りが遅くなるときや、ときには自分のために遅くなることだってある。
遅くなるのが分かっているときは対策を立ててから外出してみてはいかが?ということで、遅くなる日に参考にしたい本が、2016年9月20日に発売された。この本があれば、食事をつくる女性のストレスが少しは解消されるかも?
学研プラスより発売されたのは、人気料理家ワタナベマキさんのレシピ本「作っておけるごはん」(B5判・112ページ・1200円・税抜)。ワタナベさんが遅くなる日に、実際に家族に作っているレシピを紹介したものだ。
紹介されているレシピは、お留守番をお願いする家族のために作っておける「簡単ひと皿レシピ」。カレーやシチューなどの定番レシピ以外にも、のっけごはんや混ぜごはん、ボリューム満点サンドイッチに具だくさんのスープまで、バリエーション豊かに提案してくれる。
忙しい朝でもパパッと準備でき、家族も温めなおすだけ、ラップをはずすだけで準備できるものばかり。また、ひと皿でも満足感があるレシピなので、品数をつくるプレッシャーからも解放されそう。
子供のいる母親の7割近くが働いているというニュースが報道されているように、お留守番しているのが子供なら、お腹をすかせて待たせるのは忍びないと思うのが親心。待っているのが愛する人でも、気がかりなのは同じだろう。
料理家マキさんのひと工夫がちりばめられた本で、自分も家族も笑顔でハッピーになれる、そんなお留守番レシピを一度お試しあれ。
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