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女性あるある!再就職・復職への不安や意欲を調査

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職場への不満はもちろん、出産や結婚などの諸事情により、仕事を辞めたり休んだりせざるを得ない女性は、男性よりも圧倒的に多いもの。

総合人事・人材サービスを展開するアデコは、働く女性4350名を対象に「女性の再就職・復職に関する意識調査」(2016年10月※インターネット調査)を実施。

そこから見えてきた、仕事ブランクのある女性の不安要因や復職後の意欲の変化とは?思わず「あるある~」とうなずきながら見てしまう女性も多いであろう、その調査結果をさっそくチェック。


まず、今回調査対象となった働く女性4350名にうち、何らかの理由で仕事を退職・休職し、その後仕事を再開したことがある女性は、約6割(56.4%)にのぼることが判明。


退職・休職の理由としては、「仕事に対する不満」(31.4%)がもっとも多く、次いで「育児や出産のため」(26.9%)が上位にあがった。

続いて出産・育児を理由に休職したワーキングマザーとそれ以外の理由で休職したことがある女性の7割以上が、再就職や復職の際に不安を感じていたと回答。


なかでもワーキングマザーの不安の要因のトップは「育児との両立」(62.6%)となっており、2位の「子どもが病気やケガのときどうするか」(35.5%)と合わせ、子育てに関係する内容が上位を占めた。


さらにワーキングマザーに退職前後での昇進・昇格への意欲の変化を聞いたところ、休職前には意欲のあった人が半数以上いたのに対し、復職後には43.8%とやや減少した結果となった。


意欲が変化した理由は「育児への負担」が多く、意欲が高まった人は「収入アップ」を理由に挙げた人が多かった。


昇進・昇格への意欲の変化を年代別にもう少し詳しく見てみると、20代に関してのみ、再就職後・復職後に意欲が高まっていることが判明(66.7%→71.2%)。全体的には、年齢が高まると意欲が減少する傾向にあることがわかった。

女性が仕事を続けていく上で、不安や悩みを感じるのは普通のこと。自分自身が納得できる選択をできればそれがイチバンなのでは!?

調査結果の詳細を知りたい人はコチラ( http://www.adecco.co.jp/about/pressroom/researchreports/ )をクリック。

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