浦和ロイヤルパインズホテルのフレンチレストラン 『RPR(アールピーアール)』は、繊細で味わいのあるフランス料理が楽しめるホテルダイニング。19階から眺める美しい天望を満喫しながら味わう、ソムリエ厳選の各国ワインも評価が高い。
そんな人気の同レストランでは、季節の食材をふんだんに使用した特別メニューを用意した「賞味会」を年2回開催している。
今回は6月22日(木)・23日(金)の2日間、夏の到来が味わえる限定メニュー「初夏の賞味会」1万5000円(税・サ料込)を提供する。
賞味会で腕を振るうのは、当ホテルの総料理長を務める中宇祢満也(なかうねみちや)シェフと、レストランRPRの料理長・竹下公平シェフ。世界が認める高度な技術が裏づけする格別のフレンチで、多くのグルメ通を魅了し続ける注目のシェフ達だ。
同レストランの初代料理長でもある中宇祢シェフは、2001年フランス料理の世界大会「第35回ピエール・テタンジェ国際料理賞コンクール」世界第3位に入賞、竹下シェフは2011年「第3回オーギュスト・エスコフィエ国際コンクール」世界大会のグランプリに輝いている。
今回の賞味会で提供するのは、全6品のフルコースメニューだ。
「車海老と貝類の軽いポシェ ホワイトアスパラガスのムースとともに」は、軽く火を通して素材の甘みを引き出した魚介の前菜。旨味たっぷりの貝のジュレと、旬を迎えたホワイトアスパラガスのほろ苦さが、さっぱりとした風味のひと皿に仕上げている。
そのほか、カリカリに焼いたフランス産リード・ボーをマデラ酒風味のソースでいただく「リード・ボーの温野菜」、まながつおに魚介のファルス(すり身)を合わせ、細切りしたジャガイモで包むように焼き上げた「まながつおのポワレ グルノーブル仕立て」など。
爽やかな初夏の味わいが楽しめる2日間の特別メニュー。大切な人を誘って堪能してみては?