活字離れが進み、SNSやインターネットの発達で紙の本を読む人が少なくなっている。そんな中、「本そのものへの愛情」と、紙の本でしか味わえない良さをもう一度感じてもらいたい、そんな思いから作られたのが「ドキッとする栞」だ。
本を読む人たちに欠かせない栞。その栞を挟んでいるページに汚れや染みをみた時、本を大切にしている人であればあるほどその衝撃は大きいものだ。しかし、その衝撃は本への愛情の表れとも言える。
この「ドキッとする栞」は、栞を挟んだページを開いた時にドキッとさせる小さなドッキリを仕掛けた遊び心とユーモアを感じさせるユニークなアイテムだ。
考案者のnankaさんはありふれた日常の中にあるちょっとした心の隙間に感じる「なんか」を多くの人に少しでも感じてもらいたいという思いからモノづくりに取り組んでいる。
プロトタイプをツイッターに投稿するや3万以上のリツート集める大反響となった同商品。海の向こうのタイでも2万以上のリツートがあるなどその反響は破竹の勢いで拡大した。コメントには「びっくりした」「これやられたら立ち直れない」などの本への愛情を感じさせるコメントに、考案者nankaさんは思惑通りの反応でニンマリ。
栞は液体染み、タバコの焦げ跡、ポテチの汚れの3種類で、どれも「あるある」な汚れをリアルに表現。借りた本にドキッとする栞をつけてドッキリと合わせてプレゼントするのもおもしろいかも?各540円(税込)。ヴィレッジヴァンガードオンラインストアなどにて発売中。
公式フェイスブックページ
最新情報をFacebookで受け取ろう!
RELATED TAGS
関連タグ