お正月を海外で過ごす人が増えており、空港利用者も年々増加し続けている。そんな中、羽田空港国際線旅客ターミナルでは2018年1月1日(月)~3日(水)の3日間、歌って踊って笑える新春イベントを今年も開催する。
空港内の「江戸小路」と「TOKYO POP TOWN」を中心に行われるイベントは今回で10回目。毎年好評を得ている「はねだ江戸まつり」の名称を、今年は「はねだ江戸翼まつり」と変更した。世界に羽ばたく翼として国内外の方々に楽しんでもらうイベントを目指してつけた名称だ。
「はねだ江戸翼まつり」では、芝居をはじめ、江戸風パフォーマンスや花魁道中練り歩き&ショー、お年玉じゃんけん大会など、盛りだくさんな企画を実施。例年にも増して江戸の色に染まる羽田が楽しめる。
2018年は“戌年”ということで、江戸幕府第5代将軍徳川綱吉が発令した「生類憐みの令」を題材としたお芝居には、遠山の金さん、服部半蔵、銭形平次など江戸を舞台に活躍した人気キャラクターも登場する。
また、豪華絢爛な衣装を身にまとった花魁が江戸の街を練り歩く「花魁道中練り歩き」も見ものだ。
恒例の「江戸縁日」は「新春楽市」へと進化。新たに「じゃんぼおみくじ」や「じゃんぼすごろく」、「だるま輪投げ」を実施し、さらに正月らしさを満喫できる。ちびっ子も楽しめる「もちつき大会」もファミリーには見逃せない。
その他、獅子舞による演舞などを披露する「江戸芸パフォーマンス」や、「なりきり写真撮影」などが目白押し。歌って踊って笑って楽しめる企画が満載だ。
2018年の新春は、羽田空港で江戸時代にタイムスリップして江戸の正月気分を満喫しながら、華やかに楽しく1年をスタートしてはいかが?