「ガレット・デ・ロワ」とはフランスの伝統菓子で、新年のお祝いには欠かせないものだ。オリエンタルホテル東京ベイは、パティスリーによる新年を祝うフランス伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」(王様のお菓子)を2018年1月1日(月・祝)~31日(水)の期間限定で販売する。価格は2000円(税込)。
「王様のお菓子」を意味する「ガレット・デ・ロワ」の中にはフェーブと呼ばれる陶器の人形が入っている。切り分けた「ガレット・デ・ロワ」に人形が入っていた人が王様(女王様)となり、王冠をかぶって祝福を受けるというのが伝統的な楽しみ方で、この一年を幸せに過ごせるという言い伝えがある。
今回「ガレット・デ・ロワ」を作るのは、世界的に知られるチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」で注目を浴び、ショコラティエ「プラリュ」にて腕を磨いたベストリーシェフ・長田学氏だ。
バターたっぷりのサクッと香ばしいパイ生地で、しっとりとしたアーモンドクリームを包んだ「ガレット・デ・ロワ」。フェーブの代わりに一粒のアーモンドが入っていて、アーモンドを得た人が王様(女王様)となる。王冠と陶器のフェーブは別にして渡す。
家族や仲間たちとの集まりに1年の幸運をつかむ「ガレット・デ・ロワ」で新年をお祝いしてはいかが?
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