嗅覚で楽しむ体験・参加型イベント「におい展」が、今夏福岡・札幌・静岡の3都市で開催される。
2016年11月~2017年1月に名古屋パルコにて初開催、さらに今年1~2月に池袋パルコで開かれ大好評を博した話題の展覧会「におい展」。
貴重な香料「ジャコウ」「イリス」「香水の素」から、世界一臭い食べ物「シュールストレミング(にしんの缶詰)」や電車をストップさせたこともある「臭豆腐」などの激臭アイテム、さらには「加齢臭」や「フェロモン」まで、普段なかなか直接匂いを確かめる機会のないものを実際に嗅ぐことができる、少し変わった展覧会だ。
また今回は、新たに2つの「におい」が登場。
ひとつめは、マッコウクジラの体内で作られる結石「アンバーグリス」。食べた物が不良消化物として長年かけて残った超レア物だそう。
もうひとつは、夏限定の汗臭いにおい。加齢臭やアンモニア、人間の老廃物等の分泌物のにおいで構成されているという。
そのほか会場では、「におい展」のイラストがはいったここでしか手に入らない限定品の小物やTシャツなども販売されるとのこと。
会期はそれぞれ、静岡パルコ(地下1階特設会場)が7月13日(金)~9月9日(日)、札幌パルコ(7階スペース7)が7月20日(金)~8月19日(日)、福岡パルコ(本館5階特設会場)が7月20日(金)~8月26日(日)となっている。
公式フェイスブックページ
最新情報をFacebookで受け取ろう!