新京成電鉄と柏レザーの異業種コラボレーション企画として、電車から取り外した廃棄予定のつり革を再利用した「つり革パスケース」、「つり革口折れショルダー」、ふなっしートレイン!「つり革かばん」の3商品が10月20日(土)から順次販売される。
今回の異業種コラボレーション企画は、千葉県内で捨てられてしまう資源を再利用した商品を開発し、その魅力を全国へ発信する取り組みに力を入れている柏レザーから新京成電鉄へ依頼して実現した。
「地産地消」を進める柏レザーではこれまでに、牛革に比べて軽く摩擦にも強いのが特長の柏産の霜降り豚肉「柏幻霜ポーク」の皮を使用したかばんを販売しており、今回の3商品の本体にもこの「柏幻霜ポーク」の皮を使用している。
そして今回の目玉商品は、10月27日(土)に発売される、ふなっしートレイン!「つり革かばん」2万3760円(税込)。2017年度に新京成で運行し大好評だった「ふなっしートレイン」のつり革を使用している。
ふなっしーと同色の黄色である優先座席のつり革をかばんの持ち手部分に使用し、本体は黄色と水色でふなっしーそのものを表現。ふなっしーからライセンスを受け販売する。
同商品は、柏レザー店舗「NUIZA縫EMON柏本店」、セブン-イレブン新京成ST三咲店、ふなっしーLAND公式WEB SHOPで販売される。
また、「つり革パスケース」は2500円~3000円(税込)、「つり革口折れショルダー」は1万円(税込)前後で、柏レザー店舗「NUIZA縫EMON柏本店」のほか「新京成サンクスフェスタ」で10月20日(土)より販売予定となっている。
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