せいろで蒸す新スタイルのあたたかいおせち「蒸(じょう)のおせち」が登場!現在、ぶどうの木各店、ぶどうの木オンラインショップ、全国の有名百貨店にて予約を受付中だ。
檜のせいろ入りの料理を食卓で蒸すことで、新年にふさわしいやわらかな湯気と檜の香りに包まれる「蒸のおせち」は、冷製がスタンダードなおせち料理を“あたたかく美味しく食べて欲しい”という思いから誕生したもの。付属のステンレス蒸し器に水を入れて火にかけるだけの簡単な調理なので誰でも手軽に調理が可だ。
木曽の檜は細胞壁が緻密で年輪幅が細かく、反り・曲がりなどの狂いや割れが非常に少ないのが特徴。「蒸のおせち」ではその木曽檜を使って職人がひとつひとつ手作業で作り上げたせいろを使用しており、せいろと蒸し器は、丁寧に洗ってしっかりと乾燥させれば何度でも使用できる。
2019年は干支にちなんで、猪の形のチーズをあしらい、温めればとろりと溶けたチーズが料理とからまってチーズフォンデュとして楽しめる。
またぶどうの木では、自社レストランでジビエを提供することにも積極的に取り組んでいる。鳥獣による農作物被害の深刻化は石川県も例外ではなく、とりわけイノシシは通年狩猟捕獲などの対策が取られていることもあり、干支が亥の2019年は、フレンチの技法で親しみやすい味わいに仕上げた石川のジビエ料理が登場する。
さらに今回は「金かすてら」と「香りの小袋」つき。「金かすてら」には亥のかたちの切り抜きが入っている。
「香りの小袋」には「海の粉」「能登の塩」「金箔ドレッシング」「炭オイル」と、加賀能登の里山里海をイメージした4種の調味料が詰まっている。それぞれの料理のアクセントに使えるので、何通りもの美味しさを楽しむことができる。
「蒸のおせち」2人前/2万1600円(税込)の予約は12月25日(火)まで。受け取りは12月31日(月)、消費期限は2019年1月1日(火)となっている。