ハウステンボス美術館では、2月9日(土)~6月24日(月)の期間、「アール・ヌーヴォーの華 ミュシャ展」を開催する。
ミュシャは「アール・ヌーヴォー」という19世紀末から20世紀初頭にかけてヨーロッパを中心に開花した国際的な美術運動を代表するグラフィックデザイナー。
花や植物など様々な概念を女性の姿を用いて表現し、華麗な曲線を多用したデザインが特徴で、見るものを魅了する力を秘めている。また、浮世絵的な技法が取り入られている作品もあり、日本人にも親しみやすく、女性に人気だ。
今回開催の「アール・ヌーヴォーの華 ミュシャ展」では、日本初公開の作品約50点を含む、ポスターや装飾パネル、はがきや雑誌、当時販売された商品パッケージなど、世界最多数約500点の作品を展示する。
開館時間は9時~22時。2月18日(月)までは「感謝キャンペーン」となっており、入館料は無料。2月19日(火)~28日(木)は、1DAYパスポートを持っている場合500円、散策チケットを持っている場合700円となっている。3月1日(金)からはチケット券種の変更があるので、公式WEBサイトで確認を。
今も色褪せないミュシャの世界をより深く知れる絶好のチャンス。この機会にぜひハウステンボスを訪れてみて。
■「ハウステンボス美術館」
住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1 ハウステンボス内
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