京友禅の職人が手描きで1点1点作り上げた布地を切り売りする、新しいスタイルのファブリックブランド「iromori(いろもり)」が、3月16日(土)に新店舗をオープンする。
「iromori」は、“色を守る”という意味を込めたブランド。京都の地で長く培われてきた伝統ある手描き友禅の技法を用いて、富宏染工の職人たちがオリジナルの布地を作り出している。
洋服やファッション小物、インテリアといった日常使いはもちろんのこと、海外での展開も視野に入れながら、従来の着物サイズからは考えられなかった115センチという横幅を実現した。
今回オープンする新店舗では、染匠がこだわりぬいた4つの色展開に「iromori」オリジナルの“色言葉”を添えて、縦幅30センチより10センチ単位で購入することができる。
京友禅の新たな可能性を切り拓いていく「iromori」の今後に注目だ!
■「iromori」
住所:京都市中京区蛸薬師新町西入不動町175-9
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