阪急うめだ本店・本店9階催場では、ファッションから食文化まで、フランス各地の様々なライフスタイルを紹介する「フランスフェア2019」を開催中。今回は南フランスのプロヴァンス地方を特集し、地中海に面した温暖な気候のこの地方ならではの素材を生かした魅力的なものを取り揃える。
現地のレストランさながらの、会場で楽しめる本格プロヴァンス料理やスイーツをここで紹介しよう。
マルセイユから列車で約20分の町・ニォロンの人気レストラン「オーベルジュ・デュ・メル」は、地中海に面したこの地域ならではの新鮮な魚介をたっぷり使った漁師料理「ブイヤベース」2970円を会場イートインで提供。伝統的なレシピで小魚や香味野菜、白ワインなどを2時間煮込み、ミキサーでペーストにした濃厚スープを白身魚やムール貝に注ぐ。会場では、テーブルで仕上げのソースをかけてくれる。
城壁の村“ル・カストレ”の隠れた名店「ラ・ファリグール」は、「アルエット・サン・テット」2970円と、
「プロヴァンス風アイオリセット」2970円の自慢の2品を提供。いずれもオードブル、バゲット、コーヒーまたは紅茶つき。ニンニクとオリーブオイルの“アイオリソース”で楽しむ、プロヴァンス流スペシャリテをご堪能あれ。
またプロヴァンスならではの素材を生かしたスイーツも続々と登場。「シルヴァン・ドゥビュイシャフレイ」のレモン香る南仏人気スイーツ「トロペジェンヌ」851円や、
「オウ・プチ・ボヌール」の4種のベリーと蜂蜜のタルト「モデスティン」648円、
「アンドレ・ボワイエ」のナッツやベリーがたっぷり入った「ヌガー・ブラン」100gあたり972円(カット量り売り)といった本格的なフランス菓子を堪能することができる。
プロヴァンス地方で週末に開かれるマルシェをイメージした会場では、その他、オリーブやラベンダー、レモンなどこの地方ならではの素材を生かしたアイテムがいっぱい。
さらにライブやパフォーマンス、トークショーなど、フランスの魅力をもっと感じることの出来るイベントも連日開催される。まるでフランスを旅しているような気分が味わえること間違いなし!