フランス・パリを拠点とし、世界100カ国に4800を超えるホテルやリゾートを展開する世界最大級のホスピタリティーグループ・アコーは、京都・三条に「京都悠洛ホテル Mギャラリー」を4月26日(金)にグランドオープンする。
「京都悠洛ホテル Mギャラリー」は、アコーグループのアッパースケールホテルブランドである「Mギャラリーシリーズ」の一つで、「Mギャラリー」は現在、26カ国に100軒以上を展開しており、日本での開業は27カ国目となる。
「Mギャラリー」最大の特徴は、女性旅行客に対する徹底したこだわりを持った“究極の女性向けホテル”という点。“Inspired by her”をキーワードに、メインターゲットである30代~40代の女性をはじめとしたすべての女性旅行客の滞在体験を向上させることを目的としている。
ラグジュアリーなエントランスは、地下1階中央部のガーデンに植えられた竹の木々が吹き抜けを通して1階ロビーまで突き抜けている。ガーデン上部はガラス張の天窓となっており、自然光が差し込みコントラストを演出。夜はライトアップされ昼間とは違ったムードだ。
地下1階のレストラン「FIFTY FOURTH STATION GRILL」は、西の起点である三条大橋をイメージ。朝食は女性目線も意識したヘルシーな和洋食をブッフェスタイルで、ランチ&ディナーでは懐石料理の技法を用いた京都ならではの和牛やシーフードのモダングリルを楽しめる。
1階では、大政奉還の行われた年である“1867”を名前に冠し、ホテル全体のコンセプトである“タイムトラベル”を反映したクラシックなデザインのバー「一八六七」も営業する。
「京都悠洛ホテル Mギャラリー」は、三条大橋のたもとにたたずみ、京都市内の中心部にありながら、東山の山並みや北からまっすぐに流れる鴨川の様子が一望できる、実に京都らしい場所に位置する。
三条の地は、伝統と歴史ある京都が新たな文明や情報を取り込み、更なる発展を遂げるために重要な役割を果たしてきた土地であり、世界各国の富裕層からも人気が高い観光地。日本に西洋文化が流れ込んできた大正時代においても、独自の文化を残しつつ、日本文化と西洋文化のハイブリッドを成し得た土地であるという点から、この度、京都での開業が決定した。
まるで時代をタイムスリップしたかのような、非日常感溢れる時間を楽しんでみては。
■「京都悠洛ホテル Mギャラリー」
住所:京都府京都市東山区三条通大橋東入大橋町84