「エレキット」に夏の新商品2機種が登場!音センサー搭載で、手ばたきででんぐり返しなどをする「とげまる」と、パソコンを使わないプログラミングロボット「ビットさん」が4月下旬より発売される。
「エレキット」とは、ものづくりを通じ楽しみながら学べる工作キット。作る喜びや完成の達成感など、既製品では決して味わうことのできない要素がキットに込められている。詳しいイラストや分かりやすい説明文がついた組立説明書が付属しており、図を読み解く力や正しい工具の扱い方が学べる。
「とげまる」4000円(税抜)は、音センサーを搭載したハリネズミ型のロボット。動作モードは全部で3つ。
<でんぐり返しモード>では、動いているときに手ばたきをすると、丸まってでんぐり返しをする。また手ばたきの回数によって眠って動かなくなったり、再び目を覚ましたりも!
<連続モード>は、動いているときに手ばたきをすると、手ばたきの回数に合わせてでんぐり返しを繰り返す。
<おうえんモード>は、手ばたきし続けるとだんだんと丸まり、最後にはでんぐり返しをする。途中で手ばたきをやめると、からだを伸ばして動き出す。
「ビットさん」3400円(税抜)は、パソコンを使わずにプログラミングができるロボット。プログラミングホイールにビットを取り付けるだけで、だれでもカンタンにロボットの動きをプログラミングできる。パソコンを使わない「アンプラグド」だが、パソコンで行うプログラミングと同じように、目的の動作をさせるためにどのビットを組み合わせるかを考えることで、論理的思考が身につけられる。
「前進」「後退」「右折」「左折」の基本動作のほかに、ビットを組み合わせることで「停止」や「シュート」「物をつかむ」など、いろいろな動作をさせることができる。
また「ビットさん」は、フォークリフト、お絵かき、シュート、キャッチ、サッカーの5種類のロボットに組み換えが可能。好きなロボットに組み替えて、プログラミングでそれぞれの動作を実現してみよう。