今年4度目の開催となる24時間滞在型フォトコンテスト「撮りフェス in 室蘭」が、7月6日(土)~7日(日)に開催される。
全国的に注目を集めている「工場夜景」と、地球岬やトッカリショを始めとする大自然がつくり出す「自然景観」が背中合わせで共存する、世界的にも希少なまち・北海道室蘭市。
「撮りフェス in 室蘭」は、そんな室蘭のまちを24時間という制限時間内で自由に散策しながら、まちが持つ被写体としての魅力を写真に収めていく“滞在型フォトコンテスト”だ。
イベントでは、東日本最大の吊り橋・白鳥大橋の主塔や、工場の構内など、普段立ち入ることができないプレミアムスポットを特別開放。
また、来年公開される映画「浅田家(仮題)」の浅田政志氏や夜景写真家小林哲朗氏などプロ写真家と巡るツアーや、ケント白石氏による現像講座、サンセットクルージングなど、体験型のイベントも大きな魅力となっている。
初の雨天開催となった2018年は、悪天候を逆手にとった幻想的な作品が多数応募された。
フォトコンテストの賞/賞金は、大賞(1点)が賞金10万円+副賞、準大賞(2点)が賞金5万円+副賞。そのほか、各審査員特別賞などが設けられている。また、入賞作品はすべて室蘭の公式観光写真として採用される。
参加費は3000円(税込)。定員は600名で、先着順の受付となる。受付期間は6月30日(日)23:59まで。参加申し込みやその他の詳細は「撮りフェス in 室蘭 2019」の公式サイトで確認を。
この機会にぜひ、思わずシャッターを押したくなる風景が広がる室蘭へ足を運んでみてはいかが?
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