ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場「MET(メト)」の世界最高峰の最新オペラ公演を大スクリーンで楽しむ「METライブビューイング」。今シーズン第1作目となるプッチーニ「トゥーランドット」が、11月15日(金)~21日(木)の期間、新宿ピカデリーほか全国の映画館で上映される。東劇では11月28日(木)までの上映となる。
「MET」は、“世界で一番贅沢なオペラハウス”と称される劇場。約4000人収容のスケールの大きい劇場には、人気と実力を誇る世界中の歌手が集結し、話題作や人気作がシーズン中ほぼ毎晩上演されている。
2006年からは、そのオペラ公演を高画質・高音質の映像で世界中の国々へ届けるべく、ライブ配信を開始。映画館の客席がそのままオペラの特等席となる贅沢な企画だ。
今回の演目「トゥーランドット」は、映画・演劇界の名匠フランコ・ゼフィレッリが演出を、若き天才指揮者ヤニック・ネゼ=セガンが指揮を担当。フィギュアスケートやオリンピックの開会式でもおなじみの名アリア「誰も寝てはならぬ」で有名なオペラの大人気演目を、最高峰の演出と演奏で堪能できる。
また幕間には、主演歌手やスタッフのインタビューを放映。興味深いスターの素顔や本音、知られざる舞台裏事情も垣間見れる。
もちろん全て日本語字幕付き。実際にオペラを見たことはないけど興味がある、という人にもオススメの本企画。このライブビューイングで、オペラの面白さにぜひ触れてみて!
写真(c)Marty Sohl/Metropolitan Opera、(c)Jonathan Tichlerl/Metropolitan Opera
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