世界の美味しいものを集めた食のセレクトショップ「DEAN ＆ DELUCA」が、雑誌でもなく、書籍でもない、新たな印刷メディアを11月25日(月)に創刊する。

「DEAN ＆ DELUCA MAGAZINE」は、クリエイティブディレクター・松浦弥太郎氏を編集長に迎え、“おいしい料理とは、生きる知恵である” というメディアメッセージを様々な視点から伝えるべく、毎号1つのテーマを掲げ、発刊ごとにかたちを変えるメディアとして発行していく。価格は800円(税抜)。

創刊号では、ジョルジオ・デルーカさん、北村美香さん、上野朝子さん、写真家・中村ハルコさん、晴山香織さんら5人のストーリーを伝えるエッセイなどをはじめ、料理好きな画家nakabanさんによる料理をつくる秘訣のメモ書きレシピなどを掲載。

ビジュアルとともにシンプルで美しいくらしを表現する多様なコンテンツを通して、食と向き合うことや料理の大切さを紐解いていく。

創刊号はA4変形(202×302)/56ページで、刊行は年2回を予定。販売場所は一部直営店舗(六本木、品川、有楽町、名古屋、大阪、京都、福岡店）と公式オンラインストア。また、代官山をはじめとする蔦屋書店の一部店舗、他書店にて販売する。

「DEAN ＆ DELUCA」を愛する人たちによってつくられる心に残る一冊を、そばにおいてみてはいかが？