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絵本の原画も!「tupera tupera」の軌跡をたどる展覧会が京都で開催

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クリエイティブユニット「tupera tupera(ツペラ ツペラ)」による「ぼくと わたしと みんなの tupera tupera 絵本の世界展」が、11月23日(土)~12月25日(水)の期間、美術館「えき」KYOTOにて開催される。

「tupera tupera」は、京都在住の亀山達矢と中川敦子による2人組ユニット。2002年から活動を始め、2004年に発表した「木がずらり」を皮切りに、絵本制作で活動の場を広げた。


2013年には、「しろくまのパンツ」が第18回日本絵本賞読者賞と第2回街の本屋が選んだ絵本大賞グランプリを受賞。以降さまざまな絵本賞を受賞し、今年、第1回やなせたかし文化賞大賞を受賞した。

「tupera tupera」の絵本は、今や英語・フランス語など11言語に翻訳され、世界中で人気を博している。


今回の展覧会では、「tupera tupera」の軌跡をたどれるほか、代表作である絵本の原画を中心に、立体やイラストレーション、映像作品など約300点の作品を展示。オリジナルグッズコーナーや、サイン会・絵本ライブなどのイベントも開催予定だ。

入館料は一般900円/高校生・大学生700円/小・中学生500円で、お得な前売り券も販売中。

会場では、作家による新作の制作過程も公開されるので、徐々に形になっていく「tupera tupera」の世界を直に感じてみて!

■ 美術館「えき」KYOTO
場所:京都駅ビル内ジェイアール京都伊勢丹7階隣接

©tupera tupera

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