もうすぐ迫るバレンタインデー。今年はお家でまったり、お酒&チョコレートのペアリングを愉しむ大人のバレンタインを過ごしてみてはいかが?
先日、スコットランド・スカイ島で最も歴史ある蒸留所が生み出す力強いシングルモルトスコッチウイスキー「タリスカー」と、英国発祥のラグジュアリーチョコレートブランド「Hotel Chocolat(ホテルショコラ)」のシングルオリジンチョコレートとのペアリングイベントが開催された。
イベントでは、「タリスカー」5商品各々に相性がよいチョコレートのペアリングが提案され、参加者たちがたっぷり堪能したそう。
今回は、大好評だったというそのペアリングを紹介していこう。バレンタインデーに向けて参考にしてみて!
「タリスカー10年」にはフルーティな風味のチョコを
「タリスカー」を代表する、海潮と黒胡椒、スモーキーな風味が特徴の「タリスカー10年」に対してペアリングをしたのは、フルーティさと樽の中で熟成されたような風味を感じる「カカオ 75% ダークチョコレート コロンビア」。コクと酸味を感じる果実のような風味と、「タリスカー」の塩味やスモーキーさがとても良くマッチする。
「タリスカー ストーム」が塩キャラメルの味わいに!?
力強い海の嵐を思い起こすような海潮と黒胡椒のスパイシーさが特徴の「タリスカー ストーム」には、黒糖のような深い甘みと香りを感じる「カカオ53%キャラメリゼミルクチョコレート コロンビア」をペアリング。白砂糖を一切使用していないにも関わらずキャラメルのような甘みを感じることの出来るチョコレートと塩っぽさのマッチングで、口の中で塩キャラメルを味わっているような美味しさが生まれる。
「タリスカー 57°ノース」×大麦麦芽のチョコ
大麦麦芽を使用して作られた「カカオ55%モルトミルクチョコレート ニカラグア」は、ウイスキーを蒸留所でマッシングした際に出来る麦汁を思わせる風味とミルクチョコレートならではのクリーミーさを持ち合わせ、「タリスカー 57°ノース」の「タリスカー」の特徴を凝縮したような力強さと絶妙にマッチする。
「タリスカー ポートリー」に合わせるのはカカオ100%
ポートワインの樽で追加熟成することで完熟した果実味を手に入れた「タリスカー ポートリー」と、カカオ100%にも関わらず甘さを感じることの出来る「カカオ100%ダークチョコレート エクアドル」は、それぞれの美味しさを上手に引き出せる組み合わせだ。
「タリスカー18年」にはミルクの風味がぴったり
2017年WWAにて“世界一のシングルモルト”の栄誉に輝いた芳醇な「タリスカー18年」には、特にミルクを感じさせる「カカオ76%スーパーミルクチョコレート」をペアリング。ヘーゼルナッツのような香ばしいナッツ感があるミルクチョコレートが、「タリスカー」の持つスパイシーさとスモーキーさを上手に引き立てる。
今年のバレンタインデーをより豊かにする「タリスカー」と「Hotel Chocolat」のチョコレートのペアリングを、ぜひ試してみて!
『タリスカー公式サイト』( https://talisker-online.jp )