注目を集める政治家の一人・小池百合子東京都知事の半生を追いかけたノンフィクション本「女帝 小池百合子」が、文藝春秋より5月29日(金)に刊行される。
権力の階段を歩む女性の人生
「女帝 小池百合子」1500円(税抜)では、裕福な“芦屋のお嬢さん”が東京都知事になるまでの、権力の階段を歩む女性の人生が紹介されている。
カイロ在住時に同居していた女性による小池氏の留学生活と学力、結婚・離婚、そして愛憎入り混じる父の奇矯な人生のほか、華やかなキャスター時代、日本新党からの参議院選出馬、小泉内閣での環境大臣就任、現在の東京都知事にいたるまでが描かれている。
ノンフィクション作家・石井妙子氏が執筆
「女帝 小池百合子」の取材・執筆にあたったのは、「原節子の真実」で第15回新潮ドキュメント賞を受賞した、ノンフィクション作家の石井妙子氏。4年の歳月を費やして完成した同書を読めば、小池都知事について持っていたイメージが少なからず変わるかもしれない。
知られざる“小池百合子像”を、書誌を読むことで身近に感じてみてはいかがだろう。
公式フェイスブックページ
最新情報をFacebookで受け取ろう!