JR東日本「Suicaのペンギン」を描いたイラストレーター・坂崎千春さんがデザインした、“ペンギン”をモチーフにしたフェイスブラシが新登場!
『さかざきちはる ペンギンクマノフデ(熊野筆) フェイスブラシ』5500円(税別)が、日本の職人の技術を紹介しているオンラインショップ「ヒキダシストア」にて5月20日(水)より先行販売された。
伝統技法を駆使した熊野筆のメイクブラシ
日本一の筆産地・広島県熊野町の職人がひとつひとつ心を込めて丁寧に作り上げる「熊野筆」。経済産業大臣による「伝統的工芸品」の指定を受けている熊野の書筆は、伝統的な技術や技法、使用する原材料に至るまで細かく定められているという。
今回登場した『さかざきちはる ペンギンクマノフデ(熊野筆) フェイスブラシ』は、黒と白の2色の原毛の毛先を切らずに、職人が丁寧に整えることで、愛らしいペンギンらしさが毛先に描き出されている。ペンギンの顔がキュートで、メイクをする度に笑顔になれそう。
軸はマットブラックに着色した「桜の木」を使用し、軸の底面にも刻印されたペンギンの顔がお目見え。熊野の職人の熟練した技術で生み出された同商品は、見た目がかわいいだけではない、“工芸品”とも呼ぶべき逸品だ。
7月には伊勢丹新宿店での店頭販売も
今回の先行販売のパッケージは、坂崎さんが同商品のために特別に描きおろした、クマノフデを手にするペンギンのイラストを箔押した「貼り箱」。
また、同ブラシは、7月下旬に伊勢丹新宿店で開催予定の展覧会「ペンギン百態IV -海と空の鳥たち-」の会場で店頭販売される予定で、展覧会場では「桐箱」入りの特別仕様で数量限定にて販売される。また、会場購入の場合は価格も異なるという。
ギフトにもぴったり!
『さかざきちはる ペンギンクマノフデ(熊野筆) フェイスブラシ』には、熊野産の優れた品質の証「熊野筆ブランドマーク」証紙が貼付されるので、大切な人への贈り物としてもおすすめだ。
職人の手仕事から生まれた愛らしい工芸品で、肌あたりやわらかな極上の使い心地を味わってみては。
© Chiharu Sakazaki