絵本『あしたが きらいな うさぎ』1350円(税別)が、マイクロマガジン社から5月26日(火)に発売される。
作家&アーティストの2人による絵本
『あしたが きらいな うさぎ』の著者は、世界的なロングセラー『おかあさんはね』の訳者である高橋久美子氏。チャットモンチーのドラマー&作詞家を経て2012年から作家になった同氏は、絵本・詩・小説などの執筆、ラジオDJなど多方面で活動している。高橋氏は昔、うさぎを2匹飼っていたが、世話はしっかりものの妹にまかせていたのだとか。
絵を担当しているのは、イラストレーター・アーティストの高山裕子氏。書籍の装画などエディトリアルの仕事を手がけ、いつか行きたい風景や動物を主な題材に定期的に作品を発表している。夢はうさぎを飼って一緒に散歩することだそう。
モジャモジャ毛のうさぎが出会う奇跡
そんな2人によるこの絵本は、毛がモジャモジャのうさぎの男の子『モジャラビット・ウール』のお話。
「やーいうさぎのくせに!」と毛をバカにされて、 友達に会いたくないなあ 「明日にならなきゃいいのになあ」と思うようになるウール。
明日にならないよう、時計の針を戻したり、逆さに歩いてみたり、 試行錯誤するも、なかなかうまくいかない。
そんなウールが、年に一度の星まつりの日に出会った“奇跡”とは?
作家&アーティストの2人がおくる心温まる絵本『あしたが きらいな うさぎ』を、親子で一緒に読んでみては。
公式フェイスブックページ
最新情報をFacebookで受け取ろう!