コロナ禍のもと、大好きなキャンプになかなか出掛けられず、ストレスを抱えている人もいるのでは?
そんな人にぴったりな、仕事帰りに手軽にキャンプ体験ができる新施設「REWILD OUTDOOR TOKYO(リワイルド アウトドア トーキョー)」が、6月1日(月)より日本橋茅場町にオープンした。
都会でできる気軽で本格的なキャンプ体験
同施設は、千葉県大多喜町で「女性向けアウトドア空間」と、勝浦市で毎週音楽フェスを開催する「音楽とHappyがあふれるフェスキャンプ場」を展開しているアウトドアブランド「REWILD(リワイルド)」が手掛けるもの。
ビジネス街のど真ん中、茅場町にオープンした同施設は、料理や内装だけでなく、徹底的に感染に配慮した「安心」「超体験」にこだわっている。アウトドアに興味がある多くの人に向けて、“コロナストレスを緩和する一端を担えれば”という思いがこめられた、こだわりの設備に注目だ。
感染リスクを抑えるこだわりの設計
同施設の コンセプトは「~都会の森であそぶアウトドアカフェ~」。広い入口は間口全開の設計で、野外に近い風通しと解放感を実現している。
また、コロナ感染リスクを避けるため、セルフオーダーシステムを導入。卓上のQRコードを読み込むと、自分の携帯にメニューが出現する仕組みだ。
注文・接客時やタッチパネルからの感染リスクがなく、オールキャッシュレスのため金銭授受時の感染も心配ない。
まるでキャンプ!野外に近い解放感
同施設でのキャンプタイムは、17時からルミエールランタンに火を灯すところから始まる。
店内には、木々や土壁、草むらをイメージした森のような内装の中に木漏れ日が作り出され、鳥のさえずりや川のせせらぎが聞こえる癒しの空間を再現。
そんな開放感のある空間で、厳選されたスペシャリティな豆を自分で挽いてコーヒーを淹れたり、串に刺したフォカッチャやマシュマロを店内焼き場で焼いたりできる。
またバーナーの火を使ったホットサンドを作ったり、店内で燻製体験ができたりと、まるで森で本格的なキャンプをしているかのような体験が可能だ。ハンモックも用意されているため、存分にリラックスできそう!
キャンプ体験メニューは、17:00~22:00の時間帯に実施している。
例年のようにアウトドアができなくてウズウズしている人や、なかなか現状では遠出してキャンプをする気になれない人も、「REWILD OUTDOOR TOKYO」で手近に“キャンプ体験”を楽しんでみてはいかが?
■「REWILD OUTDOOR TOKYO」
住所:東京都中央区日本橋茅場町2-1-13 信光ビル1階