映画・ゲーム・アニメ・文学など、現代ビジュアル作品のモチーフに多く使われているギリシャ神話だが、詳しいストーリーはよく知らない…。そんな人にオススメの書籍「マンガでわかるギリシャ神話」が、6月15日(月)、「誠文堂新光社」より発売される。
コメディタッチで描く神々の物語
著者は、主に西洋史・軍事史・神話伝承を題材とするライター佐藤俊之さんと、テレビ番組のイラストを中心に、雑誌・webのカットイラストを手がけるほか、ネットメディアで漫画を連載しているイラストレーター山里將樹さん。
2人が描く「マンガでわかるギリシャ神話」1700円(税別)では、ギリシャ神話の世界観から物語のあらすじ、その主役となるオリュンポス12神のキャラクターを、コメディタッチのマンガで楽しくわかりやすく紹介していく。
ギリシャ神話は実は高尚なものではなく、面白いエピソードが満載なのだとか。ワガママで、見栄っ張りで、自由すぎる神々の“人間よりも人間くさい”逸話に触れてみよう。
アカデミックな内容も満載
また、同書には、物語に登場する武器や道具、怪物の事典も掲載。
さらに、神話を描いた絵画や日本神話との共通点、古代ローマにつながる流れなど、アカデミックな内容も網羅している。
ヒューマンドラマさながらの神々たちの物語を、「マンガでわかるギリシャ神話」で楽しく学んでみてはいかが?
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