全世界で大ヒットした「SATC」がパワーアップして帰ってきた!
『25年後のセックス・アンド・ザ・シティ』が、大和書房から6月26日(金)より発売中だ。
二度も映画化された大人気海外ドラマ「SATC」
NYの女性たちの恋愛事情を描き、二度も映画化された海外ドラマ『SEX・AND・THE・CITY(SATC)』。
50代後半に突入した原作者キャンディス・ブシュネル氏が、自身を取り巻くNYの女性たちの恋愛事情がどう変わったのかを綴ったのが、『25年後のセックス・アンド・ザ・シティ』1700円(税抜)だ。日本初上陸となる待望の続編に注目が集まる。
年齢を重ねる女性たちの日常を描く
40代も半ばを過ぎると、子どもが独立していったり、離婚や死別を経験して再びシングルに戻ったりする女性も少なくない。
同書では、衰えていく容姿への焦りやお金の問題、若者との恋愛に夢を見る危険、気持ちは若いが年齢的には“おじいちゃん”の大富豪と恋愛するべきか?など、熟年離婚を経験した著者の葛藤が随所に散りばめられている。
「出会い系サイト」「超若くてイケてる60代のスーパーミドルたち」「超高級美容クリーム」などユニークな切り口から、年齢とともに変化していく自分自身をどう受け入れ、恋愛と人生を組み立てていくかを綴った意欲作だ。
翻訳は長澤あかね氏が担当しており、これから先、本当の「自分の人生」を生きるということに真摯に向き合える1冊となっている。
「SATC」ファンのジェーン・スー氏大推薦!
「SATC」ファンのジェーン・スー氏は、『引退した素振りを見せながら、彼女たちはまだトラックで走り続けている。(中略)人生は一度きりだから、味わい尽くすに越したことはないということ。そして、女友達は唯一元本割れしない資産だから、じゃんじゃん投資しろということ。さあ、ページを捲って、思う存分夢の続きを楽しんで!』と序文を寄せている。
刺激的な日々のストーリーに胸を踊らせた「SATC」。『25年後のセックス・アンド・ザ・シティ』を手に取って、年齢とともに変化していく人生との向き合い方を前向きに考えてみては。