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露地栽培の食用ウチワサボテン!「サボテンのまち」愛知県春日井市から登場

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『春日井さぼてん ラボ&ショップ こだわり商店』を運営するジェイエヌエスが、春日井市の自社畑で栽培した食用ウチワサボテン「太陽の葉」を新発売。

「太陽の葉」公式オンラインショップにて現在発売中だ。

春日井市の特産品ウチワサボテン


『春日井さぼてん ラボ&ショップ こだわり商店』は、愛知県春日井市の勝川大弘法通り商店街にある、サボテン商品と地域特産品を扱うアンテナショップ。ウチワサボテンの効能研究・商品企画などを手掛け、サボテン関連商品の販売をしている。

同社では2014年に自社農場を構え、食用ウチワサボテンの露地栽培を開始。現在はサボテンメニューを出す市内飲食店や特産品販売所などに、食用ウチワサボテンの出荷をしており、2019年には同店のウチワサボテンが春日井市の特産品として認定されている。

栄養満点の万能夏野菜 「太陽の葉」


一般的には観賞用のイメージがあるサボテンだが、同店によると、実は美味しく食べられる栄養満点の万能夏野菜なのだとか。メキシコでは、サボテンが日常的に食べられているという。

今回発売された「太陽の葉」は、サボテンの名産地である愛知県春日井市でもめずらしい、露地栽培にて育てられた食用ウチワサボテン。屋外の畑で、園芸でなく食用として、その時の気候や気温に合わせた自然に近い状態で栽培するため、作物本来の味やコク、香りを感じることできる。

化成肥料や除草剤は一切使わず、栽培から加工まで、一貫した品質管理を実施。また、飲食店や食品メーカーで原料として扱いやすい、トゲや皮が処理済みの冷凍ピューレや冷凍ブロックの加工もおこなっている。

ネバネバ食感と酸味が特徴


食用ウチワサボテンはネバネバとした食感で、さっぱりとした酸味が特徴。薄くスライスしてそのまま生のサラダやスムージーにしても、他の食材と一緒に炒めても美味しく、幅広く使える。食物繊維をはじめ、カルシウムやビタミン、ミネラルなどがたっぷり含まれているのもうれしいところ。

なお「太陽の葉」の旬は4月~11月で、収穫の時期によってサイズや固さが若干異なるため、好みに合わせてその時々の味を楽しもう。

これからが夏本番。栄養満点の夏野菜「太陽の葉」を使った、いろんなメニューを楽しんでみてはいかが。

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