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宇宙から深海まで!地球の不思議に迫る科学絵本『新装版 そらのうえ うみのそこ』発売

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子どもの科学的好奇心を育もう!

宇宙と深海、地球の不思議に迫る科学絵本『新装版 そらのうえ うみのそこ』が、303BOOKSより発売される。

科学的好奇心を伸ばすのにぴったりな一冊

同書は、2013年に出版された初版を、新装版として最新科学にアップデートしたもの。

主人公タケシが、インディ号に乗り込み、宇宙(そらのうえ)から深海(うみのそこ)まで大冒険するストーリーとなっており、図鑑とはちがう絵本ならではの表現で、イキイキとした地球の営みを描き出している。

2020年の宇宙開発、深海研究の最前線を取り上げており、有人宇宙飛行を成功させたスペースX社の「ファルコン9」、宇宙の大冒険を続ける「はやぶさ2」、幻の巨大ザメ「メガマウス」、発見されたばかりの全身が光る魚「アメリカンフクロザメ」、深海7000mを探査する「かいこうMK-Ⅳ」など新しい生物、マシンも続々登場!

「科学界のインディ・ジョーンズ」とも呼ばれる広島大学・長沼毅教授が監修した同書は、博物学者・荒俣宏氏も大絶賛という。

地球の営みを絵本で楽しめる

本格的な科学の情報が満載でありながら、エンターテインメント性が極めて高い同書。

タテ開きで、宇宙側からも深海側からも読むことが可能で、絵だけを観ても、ストーリーを追っても、細かいキャプションを読んでも楽しめるつくりとなっている。


宇宙を旅する探査機や、国際宇宙ステーションでの暮らし、地上からは見ることができない夜光雲、スプライト、ブルージェットなどの不思議な気象現象のほか、エベレストや都市の様子なども描き出している。

さらに、浅瀬の生き物、深海の生き物、ダイオウイカとマッコウクジラの戦い、熱水を吹き出すブラックスモーカーなど、深海1万メートルの世界を紹介!

月から深海まで、主人公といっしょに冒険しながら、地球の本当の姿に出会うことができる一冊だ。

発売記念トークショー開催!

8月上旬には、同書の発売を記念して、長沼毅教授と、科学界の猛者Xとのオンライントークショーを開催!

宇宙開発や深海研究の最前線を、長沼教授の最新知見から語り、同書がなぜ子どもの科学的好奇心を伸ばすか、そのメカニズムも解説。

『新装版 そらのうえ うみのそこ』1500円(税抜)は、7月31日(金)より全国書店にて購入可能。対象年齢は3歳から。

夏休みに子どもの科学への好奇心を高めるとともに、大人も一緒に楽しみながらページをめくってみてはいかが。

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