新型コロナウイルスの終息を祈願する“グラフィカル花火”が、横浜駅東口スカイビルに登場!8月31日(月)までの期間、グラフィックにより表現した花火映像が、高さ約5mのLEDビジョンなどで放映中だ。
映像制作・放映の背景
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全国で大規模イベントの中止が余儀なくされるなか、横浜でも例年実施されていた打ち上げ花火を伴うイベントが中止となった。
今回のスカイビルでのグラフィカル花火は、花火大会の開催がなくなった今夏、来館者や地元横浜の人たちに少しでも明るい気持ちになってもらいたいとの思いから実施が決定。
また、花火の打ち上げは「疫病退散を祈願」したことが起源ともいわれており、同企画には新型コロナウイルスの一日も早い終息への願いも込められている。
3部からなる華やかな花火
グラフィック花火は、3部構成。1部では、横浜・みなとみらいを代表する各所で花火を打ち上げ、現実の花火とは異なる、グラフィックだからこそ可能な映像表現で夜空を彩る。
続く2部では、より視覚的に楽しめるよう、BGMに合わせ花火をリズミカルに表現。
映像を締めくくる3部では、日本全国、そして全世界での新型コロナウイルスの終息を祈願する花火を表現している。
開催概要
放映場所は、B2Fスカイビルエントランス外LEDビジョン計6面と、B2F・1Fデジタルサイネージ計16面。映像は3部あわせて約3分で、期間中毎日18時~23時の間、15分毎に放映される。
2020年の夏も残りわずか。これまでの日常が少しでも早く戻ることを願いながら、横浜で“花火”の思い出を作ってみては。
※おでかけの際には十分な感染症対策をお願いいたします
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