南信州にある複数のキャンプ場を月額使い放題で利用できるサブスクリプションサービス『CAMP LIFER(キャンプ ライファー)』が登場!8月20日(木)より、50名限定で会員申込の受付をスタートする。
キャンプを人生に取り入れて楽しむ
同サービスを運営する「南信州キャンプセッション」は、長野県南部のキャンプ場とキャンプに関わる企業や団体が提携して活動をしている任意団体。キャンプに特化した地域づくりをし、ローカルから新しいキャンプカルチャーを発信しすることを目的として今年8月に正式発足した。
プロジェクト第1弾として8月6日(木)に「ウィズコロナ時代のキャンプの楽しみ方」をリリース。そして、今回第2弾として立ち上げたのがサブスクリプションサービス『CAMP LIFER』だ。
キャンプ場の課題である平日の有効活用に着目し、“ニューノーマルにおける働き方や生き方にキャンプ場を利用しよう”という考えから誕生した国内初(同社調べ)の取り組みで、“キャンプを人生に取り入れて楽しむ人に使ってほしい”との想いを込めて『CAMP LIFER』と名付けられたという。
平日のソロキャンプが使い放題!
『CAMP LIFER』は、月額4500円(税込)で南信州エリアにある指定キャンプ場の平日ソロキャンプが使い放題となるサブスクリプションサービス。また、同伴家族も特別価格での入場が可能となる。
利用できるのは、銀河もみじキャンプ場・せいなの森キャンプ場・弓の又キャンプ場(以上阿智村)・千人塚公園キャンプ場(飯島町)・こだまの森(木祖村)・四徳温泉キャンプ場(中川村)・おおぐて湖キャンプ場(下條村)の7つ。
なお、同サービスは長野県観光機構との共同事業で、今回は試験導入のため期間と人数を制限して募集。1st Seasonは9月〜11月の3カ月間が利用可能だ。
募集人数は先着30名と選考20名の計50名。サービスの内容や応募方法などの詳細については、『CAMP LIFER』公式サイトにて確認を。
ワーケーションから長期滞在まで
空いている平日のキャンプ場で「キャンプスタイルな新しい日常」を体験できる『CAMP LIFER』は、こんな人におすすめ。
都市部に住みリモートワークでたまに出社、仕事もしつつ週末をまたいで数日間の滞在する「ワーケーションキャンパー」。専用ワークスペースのあるキャンプ場もあるという。
南信州に近く、一泊二日の平日キャンプを月に数回できる「平日お休みキャンパー」。
また、都会生活から抜け出して、一時的に自然の中での長期滞在を考えている人にもおすすめだ。
『CAMP LIFER』を利用して、新しいキャンプライフを楽しんでみては。