魚と日本酒好きの人に嬉しい商品が登場!
1949年、漁業用の浮玉製造から始まった青森県青森市の「北洋硝子」が、青森県「あおもりの肴」プロジェクトとのコラボによる「あおもりの肴盃」を制作。全4種の盃を揃えたギフトセットが、8月下旬より全国にて発売される。
青森漁師が獲った旨い魚を知ってほしい
‟裸エプロン漁師カード”で話題の「あおもりの肴」は、『青森の漁師が獲った旨い魚をもっと知って欲しい』という想いで始まったプロジェクト。北洋硝子がその想いに呼応し、青森のガラス職人がそれぞれの魚に合わせ調合した色ガラスを駆使して、まるで生きているかのような「盃」を作りあげた。
「あおもりの肴盃」は鯛・鮪・鯖・鮃の全4種類(2020年8月現在)。
赤く美しい高級肴「真鯛」。大ダイが釣れることで日本全国から釣師が集う陸奥湾を代表する釣魚だ。体側の青く鮮やかな青色班を忠実に再現している。
黒いダイヤと称される大間の「マグロ」。その背の色を表現するために、青森マイスターに認定された中川工場長が渾身の新色を調合した絶妙な仕上がり。
高級サバ缶で有名な八戸前沖「サバ」。その背中のサバ紋をイメージし、色ガラスを練り上げている。
県の魚に制定されている「ヒラメ」。砂地の海底に潜むヒラメ同様、砂浜の上に盃を置いたら見失ってしまうほどのリアルさを追求した。
青森の肴には津軽びいどろの盃で酒を
“青森の魚と青森の銘酒を味わう際には、是非この盃を使って欲しい”。そんな想いで津軽びいどろのガラス職人たちが、一つひとつ作りあげた「あおもりの肴盃」。
美しい色ガラスによって表現された魚の盃は、ちょっと贅沢な晩酌にはもちろん、ギフトボックス入りなので日本酒好きな人への贈り物にもぴったり。価格は5000円(税別)。
なお同商品は8月より青森市ふるさと応援寄付制度(ふるさと納税)進呈品の取扱いも決定している。
魚の姿を表現した津軽びいどろの「あおもりの肴盃」で、美味しい魚と日本酒を味わってみては。