世界文化社から、書籍「にっぽんまるごと!ちず・行事ずかん」が8月25日(火)より発売中だ。
“なぜなぜ期”から子どもの好奇心をのばす
魔の2歳児と呼ばれるイヤイヤ期が終わった3歳前後から始まる“なぜなぜ期”。家庭や園などでおこなう行事ごとや身の回りの風習も、子どもたちにとっては“なんで?”の格好の対象だ。
「にっぽんまるごと!ちず・行事ずかん」1,500円(税別)は、そんな3~6歳のなぜなぜ期に湧き出る好奇心をのばす、地図・行事・文化など、日本に関する情報を1冊に凝縮した図鑑。名門・筑波大付属小学校の由井薗健先生の監修で、小学校でも習う内容を3~6歳の子どもにもわかりやすく解説している。
親子で楽しく“にっぽん”を学ぼう
同書は<第1章 にっぽんの ちず><第2章 にっぽんの ぎょうじ><第3章 にっぽんの ぶんか>の全3章で構成。
<第1章 にっぽんの ちず>では、北海道~沖縄の名所や名物、世界遺産を紹介。住んでいる地域や旅行先、帰省先などから、地図への関心を深めてくれる。
<第2章 にっぽんの ぎょうじ>では、“どうしてお花見は、桜を見ながらごはんを食べるの?”、“節分の鬼はどうして豆に弱いの?”など、幼稚園や保育園でも取り組まれる季節の行事を、子どもの関心が高いものを中心に解説する。
和食や郷土料理、服、伝統芸能や武道など、日本の文化について解説する<第3章 にっぽんの ぶんか>では、くわしい説明付きで、親子で楽しく学べる作りとなっている。
さらに小学校受験でよく出題される季節の問題の対策に必須の「きせつのポスター」付きのため、入学準備やプレゼントにもオススメだ。
なぜなぜ期は、子どもの関心の種をまく絶好の機会。「にっぽんまるごと!ちず・行事ずかん」を、親子時間に読んでみては。