コロナ禍での四半期決算も、2割の増益を達成したニトリ。そんなニトリの創業者・似鳥昭雄氏の書籍『ニトリの働き方』が、大和書房から8月27日(木) より発売中だ。
圧倒的な競争力の秘密を大公開
ニトリホールディングスは、数々の企業が苦境に陥り、小売・百貨店も厳しいコロナ禍において、創業以来の記録である33期連続の増収増益を更新。
その強さの秘密は何か?同書では、似鳥氏が自身の経験をもとに、社員に語り続けた仕事の心構えや取り組みについてまとめている。
「ニトリの4C」について解説
同書は、ニトリの根幹である4C「チェンジ Change」「チャレンジ Challenge」「コンペティション Competition」「コミュニケーション Communication」を軸とした章立てで、現場のスペシャリストたちへの取材を交えながら構成されている。
各セクションでは、創業者の企業理念や魂がどのように浸透しているのか実録で紹介!
成長の秘訣は人材育成
また似鳥氏は序文で、強さの秘密は「人」にあると述べ、同書では「結果を出せる人」を育成するための原理原則・商売の心得を余すことなく説いているのも見どころ。
ニトリといえば、アウトソーシングに頼らず自社で完結させる自前主義。社内には100を超える職種が存在し、部署も製造・物流・IT・小売などとさまざまで、これこそが他社を追随させない強さともいえる。
同書では、そんな“自前主義”を担うスペシャリストたちの実録と創業者の金言が満載。入社1年目からベテラン社員、あらゆる職種でもビジネスマン必読の1冊となっている。
『ニトリの働き方』は、1400円(税抜)。業種・職種問わず通じる似鳥氏の金言が満載の一冊を、この秋ゆっくり読み込んでみては。
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