神田の飲食店限定でテイクアウト可能な四合瓶の日本酒が新登場!
「神田豊島屋」が、「利他特別純米 無濾過生原酒」を9月7日(月)から神田エリアの飲食店にて期間限定で販売している。
居酒屋の元祖「神田豊島屋」
「神田豊島屋」は、慶長元年(1596年)、神田鎌倉河岸にて創業した東京最古の酒舗の流れを汲む酒屋。 豊島屋は酒および酒にあうつまみを提供したことで「居酒屋の元祖」ともされている。
昭和初期には東村山に「豊島屋酒造」を設立し、本格的な日本酒の醸造を開始。神田限定販売酒「利他」を中心に、同蔵が醸造する日本酒のみを取り扱う酒屋として、神田エリアで働く人や居住する人に愛されている。
神田の飲食店でのみ購入できる日本酒
同商品は、国税庁が新型コロナウイルスで重大な影響を受けている飲食店などに対し、アルコール類を料理とともにテイクアウト販売できる「酒類小売り販売免許」を新設したことを受けて誕生。
苦境の続くサラリーマンの街・神田の居酒屋を応援したいという目的から、神田の飲食店のみでテイクアウト用として販売される。
「利他特別純米 無濾過生原酒」720ml/1900円(税抜)は、広島の八反錦100%使用で精米歩合55%、アルコール分は17度。生まれたてのお酒のフレッシュな魅力をそのまま届るために加水・火入れ・濾過を行わず、そのまま瓶詰めしており、ピチピチとしたガス感と鮮やかな風味を楽しむことができる。
販売予定店舗は、 内神田「オレたちの台所 どったんば」、神田紺屋町「神田 日本酒バル 酒趣 -Shu Shu-」、神田鍛冶町「日本酒BAR ツバキ 神田鍛冶町」、鍛冶町「かんだ光壽」、内神田「にほんしゅ ほたる」、神田小川町「気生根」、神田錦町「おさけと神保町店」、神田駿河台「おさけと神田御茶ノ水店」の8店にて。