横浜市と横浜高速鉄道は、現代アートの国際展「ヨコハマトリエンナーレ2020」の連携プログラムとして、現代アートの展示・パフォーマンスを行うアートプログラム「Creative Railway-みなとみらい線でつながる駅アート」を、みなとみらい線(新高島駅~元町・中華街駅)の駅構内などにて9月26日(土)~10月11日(日)の期間に開催する。
日常的に利用する“駅”でアートを楽しむ
同イベントは、横浜都心臨海部を走り、駅舎自体のデザイン性が高い“みなとみらい線”の各駅やその周辺にて、現代アートの展示・パフォーマンスを行うもの。
たとえば「馬車道駅」では、世界を舞台に活躍するアーティスト・川俣正氏による新作の展示や、各所に動物をテーマにした作品を設置するプログラム『えきなか動物園』が実施される。
また、「元町・中華街駅」6番口に直結するアメリカ山公園では、約5,000個のろうそくで中華街や洋館をモチーフにした地上絵を描く『光の公園』が楽しめるなど、各駅やその周辺で多彩なアートプログラムが展開される。
日常的に利用する“駅”で、現代アートを身近に楽しむ機会となりそうだ。
スタンプラリーでプレゼントも!
さらに、各駅の作品付近にある「スマートプレート」を、自分のスマートフォンでタッチするか、QRコードを読み取ることでスタンプが貯まるデジタルスタンプラリーも開催。スタンプ5つすべて集めると、オリジナルアートグッズがプレゼントされる。
みなとみらい線各駅事務室と創造界隈拠点では、Creative Railwayオリジナルの「一日乗車券」が販売されているので、これをゲットして、各駅をお得に巡って楽しもう!
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