「靴下屋」「Tabio」「Tabio MEN」などの靴下専門店を手がける「タビオ」は、繊維リサイクルを進めるベンチャー企業・日本環境設計による「BRING」の活動と連携した「靴下リサイクル・キャンペーン」を、10月1日(木)～11月30日(月)に開催する。

履かなくなった靴下を地球の資源にリサイクル

「靴下リサイクル・キャンペーン」は、「タビオ」の店頭で不用になった各種靴下を回収し、日本環境設計によって繊維製品の原料や自動車内装材などに再生する取り組み。2017年秋に試験的にスタートし、2019年秋に実施した際には、9373人から11万2372足の不用靴下を回収した。

日常生活が大きく様変わりした今、通勤や通学の際に愛用していたものや、休日のお出かけに気分を上げてくれたお気に入りの靴下も、ステイホームやリモートワークで出番がなくなり、履く機会が少なくなっているのでは？「新しい生活スタイル」が求められている今だからこそ、「お気に入り」靴下を新しいものに生まれ変わって活かすことができるのが、同キャンペーンだ。

アプリ会員は店頭商品が10％OFFに

全国の「靴下屋」「Tabio」「Tabio MEN」のうち、店頭で靴下リサイクル・キャンペーン実施の告知をしている193店がキャンペーン対象店舗で、期間中に不用になったストッキング、タイツ類も含む各種靴下を、他社製品も含めて回収。

その際、「タビオ」アプリ会員の人やその場でアプリ会員になった人は、1回の持ち込み毎に店頭商品が10％OFFで購入できる。なお、3足1,000円(税抜)・セール商品・備品は割引対象外。買い物を後日にしたい人には、店頭でも「タビオ」オンラインストアでも利用できる「10％OFFクーポン」を配布する。

履かなくなってしまったお気に入りの靴下を、この機会に地球の資源にリサイクルしよう！