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河内長野の小麦を使用!「奥河内くろまろの郷」が天然「麦ストロー」発売

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大阪府河内長野市の「道の駅 奥河内くろまろの郷」は、今年で2年目となる天然「麦ストロー」を、11月21日(土)の周年イベント「秋の大収穫祭」から発売する。

地元でできた小麦を地元で加工

「麦ストロー」1箱500円(税抜)は、河内長野で栽培される小麦の軸を、乾燥、カット、煮沸消毒し、箱詰めした、脱プラスチック化と低環境負荷を目指した商品。地域振興も目的としていて、河内長野の地域組織と連携して製造している。


半年以上かけて「里山ひだまりファーム」で小麦を栽培し、収穫した小麦の軸を「聖徳園」でカット。「なないろ」で洗浄・沸騰殺菌した後、「くろまろ」にて箱詰めして販売される。

収穫した小麦のパンも販売


収穫小麦は、道の駅内「むささびパン工房」で販売している全粒粉食パンの原料となり、通年で販売されているので、ストローとセットで手に入れるのもよさそう。

地域の力が集結してできあがった「麦ストロー」と全粒粉パンで、地球に優しい食事をしてみては。

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