京友禅の「千總」から、自然の美を表現したオリジナルジュエリーが登場!11月下旬の発売に先駆けて、「千總」本店にて11月中旬より予約販売がスタートする。
日本の美を創造する「千總」
1555年に京都・烏丸三条で創業して以来、時代ごとの美を映しとり、技の粋を集めて多様な染織品を生み出してきた老舗「千總」。京友禅をはじめとした染織品やファッション、ギフトにいたるまで多様なプロダクトに取り組んでいる。
自然にインスパイアされたジュエリー
そんな「千總」から、ブランドの“自然を敬愛する”精神性を背景につくりあげた、オリジナルジュエリーコレクションが登場。
珊瑚や螺鈿など国産の希少な素材を、日本の職人の技によって1点1点加工。自然にインスパイアされたモチーフを取り入れるなど、デザイン・素材・技術などを通して自然の美しさを表現したアイテムがラインアップする。
3種のシリーズ展開
展開シリーズは「オクタゴン」「レインドロップ」「レインチェーン」の3種類。ネックレス・ピアス・リング・バングルが揃い、価格帯は180,000円~5,000,000円となっている。
「オクタゴン」は、ブランドのロゴにも使用されている「千總」のルーツを象徴する八角形をモチーフにしたシリーズ。
3色の珊瑚をあしらったロングネックレスには、国産の希少な血赤珊瑚・モモイロ珊瑚・シロ珊瑚を使用しており、美しい色彩が首元を品よく華やかに飾ってくれる。
「レインドロップ」と「レインチェーン」は、雨にまつわるモチーフからインスピレーションを得てデザインしたシリーズ。
しずくに光が当たりきらめく様子を螺鈿で表現したものや、建物の軒先の雨水がつたう鎖状の雨樋(あまどい)を形どったものなどを、繊細かつ女性らしいフォルムで表現している。
ジュエリーボックスも自然の要素
各ジュエリーをおさめるジュエリーボックスは、木や人工大理石のコーリアンなど、ナチュラルな素材感と有機的なデザイン。ブランドが追い求める自然の要素を形にしている。
12月初旬にはオリジナルの帯留も登場するほか、今後展開されるシリーズや商品にも注目だ。繊細で美しいジュエリーコレクションで、自然の美を感じてみて!