12月19日(土)にオープン4周年を迎える、川崎・新百合ヶ丘の人気ベーカリー「nichinichi」。同店の初レシピ集『nichinichiのぜんぶまるパン』が、12月にPARCO出版より発売される。
オーナーシェフは元よしもと芸人!
「nichinichi」のオーナーシェフをつとめるのは、元よしもと芸人の川島善行さん。26歳の時に都内ベーカリーでパン職人の修行を始め、日本パン技術研究所や代々木公園「365日」を経て、2016年に「nichinichi」をオープンした。
43品の「まるパン」レシピを収録
「nichinichi」は、国産小麦と地場の野菜を使った体にやさしいパンが評判のベーカリー。同店では、食パンと並び、口どけのいいふわふわ食感で子どもも食べやすい「まるパン」が人気を集めている。
今回発売の『nichinichiのぜんぶまるパン』1,600円(税別)には、しっとりふんわり、やさしい味の「しとふわ」、卵とバターでリッチな甘さの「やわふわ」、もちもちふわり、塩味が合う「もちふわ」の3種の生地をベースに、43品の「まるパン」レシピを収録。
絶妙な食感にこだわった、川島シェフならではのテクニックが満載で、“ほとんどこねない”や“ボウルに貼付けて発酵”など、これまでの家庭製パンの常識にとらわれない画期的なパンづくりを紹介している。
全てのレシピが4時間以内で完成
また、一般的なパンづくりは計量から焼き上げまで6〜7時間はかかるが、同書で紹介する「まるパン」は、アレンジを含めすべて4時間以内に完成!時短レシピで、家庭で手軽につくれるのも嬉しい。
わかりやすくユニークなレッスン動画も
さらに同書は、混ぜ方、こね方、成形まで丁寧に解説する動画QRコード付き。文章だけでは伝えきれないテクニックを惜しみなく公開しており、川島シェフの面白トーク&レッスンで楽しく学ぶことができる。
同店初レシピ集『nichinichiのぜんぶまるパン』で、おうちでおいしい「まるパン」を作ってみては。