「暮しの手帖社」から、人気料理家・高山なおみ氏の新刊『気ぬけごはん2 東京のち神戸、ときどき旅』が11月24日(火)より発売中。
「暮しの手帖」本誌で大人気の料理エッセイ
「気ぬけごはん」は、生活総合誌『暮らしの手帖』で連載されている、高山なおみ氏の暮らしから生まれたふだん着感覚の料理エッセイ。1話につき、2~3品のレシピが紹介されるスタイルで、連載12年目を迎えている。
今回第2集として発売された「気ぬけごはん2 東京のち神戸、ときどき旅」1,800円(税別)は、東京から神戸へ、そしてひとり暮らしへと、大きな変化を迎えつつ綴ったエッセイのなかに、手軽なのにとても魅力的な120品あまりのレシピが収録されている。
美味しい!気取りのない料理たち
同書で紹介されるレシピには、食べ切れずに残ったスパゲティをオムレツの具にした「スパゲティのオムレツ」や、夜の胃袋にやさしいふわふわとろりの「ハンペンとお麩のグラタン」など、肩の力をふっとぬいて自由に作ることかできる、気取りのない料理が並ぶ。
また、移住後すぐに、神戸ならではの食材がエッセイに登場するところからも、高山氏の好奇心や、料理への姿勢が伝わってくる一冊となっている。
贅沢なエッセイ仕立てのレシピ本「気ぬけごはん2 東京のち神戸、ときどき旅」を読んで、日々の献立に取り入れてみては。
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