出張餅つきケータリングサービスを行う「江戸餅つき屋」から、まるで搗き立てのようなお餅「江戸のし餅」が発売された。

餅つきが減った今だからこそ搗き立てのお餅を

日本の伝統文化を絶やしてはいけないという使命のもと、年末年始を中心に、年間300件、企業や町会などさまざまなところで餅つきを行なっている「江戸餅つき屋」。

今年は年末年始の風物詩である餅つき大会がコロナ禍でほとんど中止となり、搗き立ての餅が食べられなくなりそうなことを受け、「のし餅」を発売することに。同社が知恵と技術を振り絞り、冷凍加工することで、一年中「江戸餅つき屋」の搗き立ての餅を食べられる「江戸のし餅」が誕生した。

職人が手がける搗き立て餅の味わい

同商品は、常温で解凍すると、まるで搗き立てのような柔らかい生餅に戻る。そのまま食べることも可能だ。

餅工場の職人が丹精込めて作り、家庭の餅つき機や市販のものには出せない「こし」が自慢。最後の成形も職人が手作業で行うので、餅の中に粉が混ざることがほとんどなく、お米本来の味が楽しめる。

製造の流れは、調理前日から水に浸し水分を加えたもち米を、ボイラーによって蒸しあげ、

機械を使うことで正確＆スピーディーにコネと搗きあげを行い、型枠へいれてサイズを統一し、パッキング。

加工作業中はもちろん、加工後も添加物不使用なので、急速冷凍し、さらに真空加工を施して、傷み防止や保存性も高めている。

餅はご飯の代わりにもなるので、朝ごはんの主食や、保存食としても利用できる。お歳暮、近隣挨拶、親族や餅好きへの贈り物などにもおすすめだ。

3種類の「江戸のし餅」

ラインアップは、「江戸のし餅 白雪」「江戸のし餅 紅梅」「江戸のし餅 桜」の3種類で、各1980円＋送料1000円(一部地域で異なる)。毎月1枚が届く、送料無料のお得な「江戸のし餅 定期購入」1480円もあり、3カ月分から受け付けている。詳細は「江戸餅つき屋」公式サイトで確認を。

また、youtuberほしのこCHで商品紹介動画も配信されいるので、こちらもあわせてチェックしてみて。