自分のアレルゲンを、言葉が通じない相手にも伝えられるアプリ「アレルギーカード」が配信中だ。
海外旅行先でも自分のアレルゲンを伝達
「アレルギーカード」は、アレルギー保有者向けのアプリケーション。
“海外旅行先でレストランに行ったが、自分のアレルゲンを現地の言葉で伝えることができない”というときや、国内で遭遇する“店員さんが外国人で、アレルゲンが伝わっているか不安”といった場面でも、「アレルギーカード」を用いれば、言葉を介さずにアレルゲンを伝えることが可能だ。
使うことのできる言語は6カ国語。日本語・英語・フランス語・中国語(簡体字)・韓国語・スペイン語の中から選ぶことができる。
ダウンロードは無料!
アプリは「App Store」「Google Play Store」からダウンロードが可能。使い方はシンプルで、ダウンロードした後にアレルゲンを選択、次に言語を選択し、店員さんに見せるだけでOK。ダウンロードは無料となっている。
開発元のQuantum Boxは、「アレルギーカード」はアレルゲンを”伝える”ことに特化しているが、それだけでは“気軽に楽しく”は実現できないと考え、あらかじめ事業者に登録してもらったメニューを、ユーザーがアレルゲンや原材料で“探せる”「アレルギー探索プラットフォーム(仮)」も開発することを決定。2021年上半期のリリースを目指して準備中とのことなので、こちらも楽しみだ。
公式フェイスブックページ
最新情報をFacebookで受け取ろう!