XYEED(クロスイード)社が、12月24日(木)、STEAM教育(※)コンセプトに基づいて設計されたプログラミング学習ロボット「Qobo(キューボ)」の取り扱いを開始した。
子どもがワクワクしながら解決方法を探れる教材
今回発売された「Qobo(キューボ)基本セット」13,200円(税込)は、かわいらしいキューボと一緒に世界中を旅しながら論理的思考を養う、幼児から小学生低学年向けのSTEAM教材。
記号やイラストがかかれたプログラミングカードを使ってキューボを目的地まで導くなかで、子どもがワクワクしながら自分自身で解決方法を探ることができるようになっている。
直接手で触れるプログラミング方法を採用
同教材は、画面ではなく、直接手で触れる「タンジブル」と呼ばれるプログラミング方法を採用しているのもポイントだ。
小さな子どもでも親しみやすく、創造力と問題解決能力・科学的思考力を発達させるための学習の入り口として、STEAMの世界に初めて触れるのに最適。また、スクラッチJrベースのソフトウェアにも対応している。
プログラミング入門にも最適な「学習ブック」を同梱
基本セットには、キューボの基本的な操作方法や学習方法に加え、拡張パックの算数カードを用いた学習方法をとりまとめたオリジナル「Qobo STEAM学習ブック」を同梱。購入したその日からスムーズに使用できるようになっている。
なお同書は、低年齢3歳からのロボットプログラミング入門書としても利用可能だ。
プログラミング学習ロボット「Qobo」で、英語に触れながら論理的思考力を養ってみては。
※ Science,Technology,Engineering,Art,Mathematics 等の各教科での学習を実社会での課題解決に生かしていくための教科横断的な教育(文部科学省 令和元年9月4日教育課程部会資料5-1より)