都内に6店舗を展開する“街の魚屋”「sakana bacca」が、生産者応援イベント「愛南祭り」を開催。2021年1月6日(水)~1月15日(金)の期間、「sakana bacca」全店舗で、愛南漁業協同組合を通じて仕入れた養殖マダイなどを使用した限定商品が販売される。
“国産食材”を食べて応援!
愛媛県愛南町は、日本でも有数の養殖業が盛んな産地。養殖マダイの全国シェアでは2割弱を有し、単一漁協単位では日本一の生産量を誇る地域だ。
しかし、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う影響で、外食需要中心に対応していた愛南漁協の出荷量は2020年5月時点で前年度比50%程度に減少し、在庫の増加(同前年度比250%)や販売価格の低迷(同前年度比55%)に直面している。
今回の「愛南祭り」は、そんな生産者を支援したいという思いから開催を決定。また、新型コロナウイルス感染症の影響で行き先を失っている“国産食材”を食べて応援しよう!というプロジェクト“#元気いただきますプロジェクト”の一環として実施される。
高級魚“クエ”の握り寿司などが登場
「愛南祭り」では、「sakana bacca」店頭にて愛南町の養殖魚をフェア特別価格で販売。鮮魚は丸魚の状態から柵、お造り、握り寿司など食べやすい形でラインアップ。
期間中は高級魚で知られる“クエ”の握り寿司セット「クエと愛南鯛の6貫握り」1,280円(税込)や、
「クエしゃぶセット」2,980円(税込)など普段はなかなか食べられない商品も、フェア特別価格で用意される。なお、限定商品は店舗や状況により異なる場合もある。
この機会に愛媛県愛南町の養殖魚を味わってみては。
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