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関東最多の品種!小田原フラワーガーデン「渓流の梅園」で梅が見頃に

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小田原フラワーガーデンの梅が見頃に!関東最多級の約200品種480本が咲き誇る「渓流の梅園」にて、2021年1月23日(土)~3月7日(日)の期間、体験プログラムや限定メニューなど梅の花を堪能できるイベントが開催される。

梅の見頃は1月下旬~3月上旬

小田原フラワーガーデン「渓流の梅園」は、早咲きから遅咲きまで約200品種480本の花梅が植栽された、関東でも最多級の品種数を誇る色鮮やかな梅園。12月9日(水)より早咲「八重寒紅(やえかんこう)」などが開花しているが、梅の見頃は1月下旬~3月上旬頃の見込みで、特に花数が多いのは2月中旬~下旬となっている。

テーマにあわせた個性派品種を紹介

同園では、見頃にあわせ毎年テーマを決め、知られざる梅の魅力を紹介している。2021年のテーマは「咲き分けの梅~1株で織りなす紅白~」。


紅色の吹きかけ絞りと、時々現れる紅花が華やかな「無類絞り」や、


多様な咲き分けが素晴らしい「輪違い」、


絞りの色合い、花形ともに非の打ち所が無い美しい品種「巻立山」など、1株の中で紅色・白色・絞りなどさまざまな花色の咲き分けをする、個性が光る品種をピックアップして紹介する。

ガイドツアーなどイベントも開催!


また、2月21日(日)には同園の植栽管理アドバイザーで日本梅の会会長・大坪孝之先生による、梅に詳しくなれる『梅園ガイドツアー』が開催。参加費は無料で各回先着30名、当日受付となる。


さらに、2月13日(土)には『集まれ!きもの女子!~満開の梅に囲まれ、和をたしなむ~』と題した着物レンタル・着付けサービスも実施。参加費は3,000円(税込・一式レンタル・着付け込)で、2月7日(日)までに同園へ電話申込が必要となる。なお、男性用着物も数量限定で用意されている。

カフェでは梅メニューも


このほか、園内の「カフェハイビスカス」では小田原産のかまぼこと小田原産の梅肉を使用した「梅まつりそば」など、期間限定の梅メニューも登場。


また管理棟1階エントランス「お土産コーナー」では、大人気のカリコリ梅や梅干し、梅ゼリーなどを販売。梅の特産地・小田原のお土産にもぴったりだ。

イベント期間中は無休、駐車場・入園料ともに無料となるので、この機会に訪れてみては。

■「小田原フラワーガーデン」
住所:神奈川県小田原市久野3798-5

※開催状況が記事の掲載時と異なる場合があります。おでかけの際はHPなどで最新情報のご確認をお願いします。

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